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co-enヒト語りvol.1 – Wrike Japan 株式会社 泉谷様
はたらく、遊ぶ、集まる、など様々な使い方ができるco-en。
そんなco-enではどんな活動が行われているのか、利用者の皆様へのインタビューを通してお届けします。
初回となる今回は「働く」場所に着目し、co-enオープン当時からのコワーキング会員・泉谷さんにインタビューしました。
目次
- クラウドサービスでワークマネジメントプラットフォームを提供するWrike Japan
- co-enの固定席を軸としつつ、打ち合わせなどは東京の自社オフィスへ
- アクセスの良さと適度なコミュニケーション
- つくばらしく成長するco-en
クラウドサービスでワークマネジメントプラットフォームを提供するWrike Japan
ー 会社や仕事内容について教えてください
Wrike Japan株式会社(アメリカが本社のWrike, Inc. の日本法人)というプロジェクト管理やタスク管理などのワークマネジメントプラットフォームをクラウドサービスで提供する企業に所属しています。現在、私は日本法人のカントリーマネージャーを務めており、日本マーケットの責任者で、日本オフィスの運営責任を担っています。
ー 日本のオフィスはどれほどの規模ですか
現在10名です。いま採用を進めており、来月に2人、さらにその後2人と拡大していく予定です。なので、実は今借りている東京のオフィスは今月で終了し、来月から新しいオフィスで業務をスタートする予定です。
そうそう、新しいオフィスを探すときに、複数人で集まって仕事ができる大きなスペースや集中できるスペースなど、co-enのレイアウトも参考にさせていただきましたよ。
co-enの固定席を軸としつつ、打ち合わせなどは東京の自社オフィスへ
ー 働き方について教えてください
最近は週に2日は東京のオフィスに行っており、社内でメンバーとミーティングをしたりお客さんのところへ行くケースもあります。ただ週に2日といっても、終日いる時もあれば、午前中はco-enで作業して、午後から東京のオフィスに移動することもあります。
ー コワーキングスペース内の固定席はどうですか
固定席はいいですよ。ディスプレイなどを置いたままにできることに加えて、私は少しわがままを言って自分の椅子を持ち込みさせていただいていることもあり、すごく助かっています。
また仕事上、英語でコミュニケーションをとらなければいけないのですが、第二言語なので自分が言いたいことをきちんと言うにはそこそこ声が大きくなってしまっていると思うんです。そのためオープンスペースでは気を遣ってしまいますが、固定席であればガラスを挟んでいるため今のところ問題なく仕事できています。
アクセスの良さと適度なコミュニケーション
ー なぜco-enを選びましたか?
ここにはco-enが営業を開始する前に同じ場所にコワーキングスペースがありました。コロナウイルスの蔓延をきっかけにリモートワークをするようになり通いはじめました。その後、co-enに生まれ変わるという話になった時に、すんなり移行させてもらった、という感じです。
結果として、そのまま使わせていただいているような感じになっているんですけれども、いくつか他にもコワーキングスペースの候補がありました。そこでco-enを選択したポイントとしては、まず家から徒歩10分と近いこと。そして駅に近かったことです。東京のオフィスにも行く機会が多いため、自宅とオフィスの経路で最も便利な場所だと思いました。
ー 他のコワーキングスペースとco-enの違いはありますか
どちらもよいのですが、例えば以前活用していたコワーキングスペースはいい意味で手作り感があって、会員間のコネクションを大事にするという方向性があったと思います。一方co-enは繋がりが緩やかなワーキングスペースかなという感じはします。
とはいえ、会員同士のコミュニケーションが全くないわけではなく、以前固定席を利用されていた企業の方とはお話をする機会が結構ありました。私の会社の都内のオフィス探しや保険、税金など人事総務に関する相談をしていました。またどちらも国際色豊かな企業のため、国を超えた労務管理の問題についても相談することができる貴重な関係でした。
つくばらしく成長するco-en
ー つくばの魅力・co-enの魅力について教えてください
私はつくばに住んで15年ほどになりますが、いい意味で田舎っぽさと洗練された雰囲気があるところですね。買い物も便利だし、子育ての環境としてもよいと思います。
co-enの良さは、やはりアクセスの良さと、みなさん静かに仕事・勉強をされているところかなと思います。夕方以降に学生の方がいらっしゃることも多いですけどわちゃわちゃせず節度を持って勉強されていますね。あとは、box席(完全個室)が安いし使いやすいと思います。Web会議やウェビナーで講師として話すときによく利用させていただいています。
ー 最後に、今後の展望ややりたいことについて教えてください
co-enの空間は、話している人と作業している人の垣根がなく自然と会話ができる今の雰囲気が適切だと感じていますが、さらに地元の方とのコネクションを増やせたらと思います。ここで時には他の会員の方やco-enのスタッフのみなさんと話をしながら仕事するというのはいいと思います。一人で集中しているのであれば自宅で作業するのと変わらないですが、時にコミュニケーションを取りながら仕事をすることは気分転換になります。
今後の展望のうち私の業務で言うと、引き続きWrikeというサービスを広く日本の方に使っていただき、業務の効率化や生産性の向上に貢献できるよう活動していきます。もちろんco-enのみなさんにWrikeを使っていただけたら嬉しいです。お声がけいただければトライアルやサポートもいたします。