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「みる」ってなんだろう? -科学に触れる観察ワークショップ-

🧠かんがえて、みて、もう一度かいてみよう!

まずは、見ないでかんがえて、かいてみる。
そして、じっくり見て、もう一度かいてみる。
すると、見えていなかったことや、思いこみに気づくはず。

このワークショップでは、合成生物学を研究する筑波大学の学生たちと一緒に、
科学でとても大切な「仮説」「観察」「検証」のプロセスを、
スケッチを通して、楽しく体験できます。

なにを描くのかは、当日のおたのしみ!

🔬科学ってなんだろう?

科学って、いきなり正解を出すことではありません。
まず「こうじゃないかな?」と想像してみて、
それを観察や実験で確かめていくことが大事なんです。

でも、想像したことと、実際に見てみたものって、けっこうちがうこともありますよね?
この「ズレ」こそが、科学がはじまるサインなんです。

今回のワークショップでは、
見えないまま“あるもの”をスケッチしてから、
じっくり観察してもう一度描いてみることで、
自分のなかの“思いこみ”や“見えていなかったこと”に気づく体験をしてもらいます。

  

タイムテーブル

集 合 13:25

13:30 開始、ゲスト紹介
13:40 想像でスケッチ
14:00 実際に実物を見てスケッチ
14:30 感想をみんなで言い合おう
14:50 iGEM TSUKUBAの方より一言、集合写真

ゲスト

iGEM TSUKUBA (筑波大学サークル)

合成生物学の世界大会「iGEM」への出場、優勝を目指す研究チームです。合成生物学とは遺伝子組み換え等を用いた研究を行う学問ですが、iGEMでは生物学のほかにも化学や数学、情報はもちろん、教育活動や企業との連携、webデザインなども積極的に行っています。2023ではSilver Medalを獲得しており、2025年はパリ大会に参加します。

🧬合成生物学ってなに?

合成生物学は、生き物を“つくる”ように考え、
デザインし、使ってみる科学の分野です。

たとえば、こんなことができます:

  • 光る細菌をつくって、バイオアートやバイオセンサーに活用する
  • タンパク質の形や働きを変えて、もっとよく働く酵素をつくる
  • 環境や医療、食品づくりにも役立つアイデアを考える

合成生物学では、「見えないものを見ようとする力」や「想像して試す力」が、とても大切なんです。
このワークショップでは、その考え方の“入り口”を、スケッチを通じて感じてもらえたらと思っています。

■ 開催情報
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開催日:2025年8月17日(日)13:30~15:00 (13:25 開場)
会 場:co-en (〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F)
参加費:500円 ※当日現地でお釣りのないようお支払いください
定 員:10名(小学1年生以上の方推奨)
持ち物:なし
申 込:https://peatix.com/event/4516600/view
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■ ご案内
※当日の参加者は先着順となります。
※当日の交通事情、天候などにより、プログラムの内容は変更となる場合があります。
※小学生の方は必ず保護者同伴でご参加下さい。
※当日の様子はレポート記事制作のため撮影させていただきます。
※イベント詳細、ご用意頂くものについては、確定後に改めてお伝えします。
※お申し込み締切は定員を鑑みて予告なく実施する可能性があります。

■ 交通アクセス
co-en(コーエン)
住 所:茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F
MAP:https://co-en.space/access/

🚃 by train
つくばエクスプレス秋葉原駅から最速45分
つくば駅A3出口から徒歩3分

🚗 by car
常磐自動車道桜土浦I Cから10分
圏央道つくば中央I Cから10分
*co-en専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。